クイズオフ2012 (その3)
〜破産コールの中で〜


〜ジェスチャークイズ〜

後半戦のトップ。
ジェスチャーを見て、それが何か当てるというもの。
中には「キラーお題」というのが存在し、それを当てたら高得点!
…で、その「キラーお題」であるが、何と主催者がやたら引き当ててしまうという事態に。
そのキラーお題の内容に「秋葉原」「温水洋一」等といったお題があり、大盛り上がり。
これをどう表現するのか、難しいよね。

しかし、我がチームの結果は芳しくなく、このコーナーも最下位。更に更に他チームとの差が開いていく。


〜朗読クイズ〜

前回に引き続き、きゃべつさんの持ち込み企画。
要は、「小説やテレビ番組の冒頭部分を読み、その作品を当てるクイズ」。
前回と異なるのは「イントロクイズがある為か、歌が入っていない」こと。

このコーナーは槍沢さん無双といってもいいぐらい。しかも予習したという話なので、このクイズにかける意気込みを感じた。
ただ、1回正解したら同じ人が続けて答えられないのだが、それでも槍沢さんのいる2チームが優勝する所が凄い。

我がチームの結果は最下位独走。
朗読クイズは好評らしいけど、私にはかなり厳しい結果に。何れにせよ、更に更に更に他チームとの差が開いていく。


〜クイズ One or All〜

鋳☆いんがむさんの持ち込み企画。このクイズも早押し。
前半と後半に分かれるのだが、前半はチーム対抗の早押し。
後半は「前半の早押しクイズの成績TOPチーム(Oneチーム)」vs「他の5チーム(Allチーム)」で争うクイズ。
要するに1対5の戦いである。

前半戦のTOPは6チーム(一条さんのチーム)。他5チームはAllチームに分かれる。
後半戦はまさに1対5の戦い。解答権が一番最初に押したチームにしかないためか、白熱し、ピリピリした緊張感の漂う感じになる。
15問消化しても4ポイントずつの同点。
最後はアリスさん(鋳さんの代わりにサポートに入っていた)が問題を正解し、我がチームが属するAllチームが勝利する。

しかし、Allチームが勝利しても、得点的には大差ない。
なぜなら、6チーム以外全部10萬点加算されたためである。これだから他のチームとの点差は縮まることはなく……
なお、この辺りからずばるさんが途中退席を繰り返したりする。どうやら仕事先と電話があったらしい。


〜イントロ大好き小池さんの唄〜

一条さんの持ち込み企画。
タイトル名だけ見るとたいそうな企画に見えるが、要するに「イントロクイズ」。

ルールは早押しで、ポイントはオリコン最高位が得点になるというシステムである。
因みに誤答の場合、得点がマイナスされてしまう。

マイナーな曲であればポイントも高いが、誤答したら減点されるのが特徴。
実際、いくつかのチームは間違えて、得点がマイナスになっていたこともあるぐらい。

1位のチームは3チーム。一時減点したものの、その後の猛チャージは凄いもの。
3人ともしっかり曲を当ててくる。

因みに我がチームは私が「涙そうそう」を当てただけ。珍しく早押しで解答できた。
それ以降は曲がわからないのも少なくないが、減点が怖い為か押すに押せず。
結局コーナー最下位は免れるものの、それでも4位。なので、他チームを追い上げるには至らず。


〜早押し分岐クイズ〜

映像・音楽・読み上げ問題の順に出題。
前半で解答できたらミリオンスロットの権利が与えられる。後半で解答した場合は5萬点。
内容的には忘れた面はあるが、すばるさんが分岐前を答え、ミリオンスロットに挑戦。

前回はオフィユカスさんが唯一分岐前を答えることができたのだが、今回は割と分岐前を当てた人が多かった。
中には高得点を出した人も。
確かこのコーナーそのものでは、すばるさんのミリオンスロットぐらいで、他分岐後を当てた問題があったかな?


〜ラストクイズ・ウソツキ四択〜

このクイズオフラストのコーナー。
今回の問題は
「牧田和久・本田宗一郎・土居まさる・大橋ツヨシの4人のうち、
静岡県出身ではない人物は誰か?」
というもの。
因みに正解は土居まさる。愛知出身なのだそうな。

私は残念ながら不正解。しかし、ザヴィさんが正解を出し、ラストスロットに挑戦。
高得点を期待したが、結果的に5位で終了。
次々とミリオンスロットに挑戦していく。
最後は3チームが挑戦。山神さんが押す役になる。
(横取り)40萬以上ないし100萬以上で優勝という責任重大な場面。(50萬なら同点)
そして、会場内に吹き荒れる破産コール。
山神さんは2つのプレッシャーの中、挑戦。スクリーンを見ると「破産」の文字……
…と思いきや、「40萬」の表示で止まった!!ということは……
見事3チームが劇的な逆転優勝。おめでとうございます。
もう、今回のMVPは山神さんだと私は考えます。

因みに……このクイズに限り6チーム専用のスロットがあったという。
中身は「破産」「5萬」の2つのみというスロット。
しかし、6チームは正解者がいなかったため、これは使われることなく終わってしまった。


結果的に我がチームは5位。
唯一、雑学検定の成績が良かったぐらいで、他は見せ場は少なかった。
特に超二択以降の不振が目立ち、絵心・ジェスチャー・朗読クイズで3連続最下位を喫した。流石にこれは堪えた。
その後も低迷し、最終的には優勝チームにダブルスコア。最後の最後で最下位を回避するのがやっと。
クイズオフも5回出ていながら、未だ優勝なし。1回ぐらいは優勝したいものである。


終了時点で既に19時。
後片付けを行い、終わった後朗読クイズの未消化問題を実施。
あと、優衣さんと浅本さんから名刺をいただく。
優衣さんの名刺はコス衣装、浅本さんのは「浅本商会」とほぼ本名?が記載されていた。
19:30過ぎに1次会終了。gerorine教頭と優衣さんはここでお別れ。お疲れ様でした。

<第3章終わり>


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