ムシティと現実世界を比較してみた。


シムシティと現実世界、何が異なるか?を比べてみるコーナー。
シムシティはとりあえずシム4を基準として、現実世界は今私が住んでいる埼玉県朝霞市とその周辺を基準として比較します。


インフラについて
シムシティのインフラは、初代シムシティでは電気だけでした。
水道システムがスタートしたのはシムシティ2000です。
そして、シムシティ3000ではごみの処理が追加されました。シムシティ4でも同じです。

さて、ここでふと思ったこと。

ある人も指摘していますが、シム世界では各都市で電源(電力システム)を確保しないといけません。
(但し、3000以降であれば電気や水道の購入は可能)
我が国ではどうでしょうか?基本的に電力供給は私企業です。
(例えば、私の家の場合は東京電力です。私の実家は北海道ですが、実家では北海道電力というように。)
地域会社の他、今後多数の業者が出るかもしれませんが、それでも市で全責任を持って電力供給、は基本的にないと考えます。
そして、水道システムも市で供給とか、市町村の水道団で供給等ありますが、水道は独立採算制です。
市の財源から直接出す事はありません。
そして、シム世界では過去作においてもなぜか「ガス供給」はありません。シム世界はオール電化なのでしょうか。


建物について
シムシティの世界は日照権という概念がないらしい。
このような街はシム世界ではよくあります。下記の絵をご覧ください。

多数林立する高層ビルや高層マンション。
この街はかなりの都会です。しかし、そこにある建物の裏側をみると…


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