マウンテンオフ 2007夏
〜台風直撃オフ〜


いくらマウンテンの食事の量が多いといえども、空きっ腹でいくわけにはいかない。
一条さん以外の3人は朝食を取る。私はそばを食べたが、ギミハンさんはかき揚げそばを食べる。
朝ごはんをとり、とりあえず8時半過ぎに出発。すでに雨模様。果たして大丈夫なのか?

10時前に守山PA(名古屋インターに一番近いPA)到着。ここで私はかっとばしを購入する。
かっとばしとは、折れたバットで作ったマイ箸。実は12球団全部揃っている。当然楽天の箸を購入。
その後マウンテンに向けて走行。なんと30分程度で到着。私は守山からマウンテンまで40〜50分かかると思っていた…。
完全に時間見込み間違い。

待っている間、(雨模様だが)外を見てみる。
マウンテンの看板は大本は変わっていないものの、前の店がかかれていた部分に今の店の写真を貼っている。

暫くして有栖川さんと無事合流。程なくしてマウンテン入山。


マウンテンの内部を見ると、建て替え前の写真と比べると、中はずいぶんきれいになった。
そして、お店も明るくなった気がする。
窮屈な感じはまだするかもしれないが、それでも座席数は建て替え前より10席増えたのだという。
店の入口にはマスターの関係者が贈った、新装開店記念の花束などがいくつか置かれている。

暫く待って着席。まずは注文。

  食べ物 飲み物
有栖川さん とりぞうすい パインジュース
ゴーヤとウコンのジュース(2回目)
ABSさん ベーコンほうれん草ピラフ 巨峰ジュース
一条さん シーフードメキシカンピラフ クリームソーダ
イカスミジュース(2回目)
ギミハンさん えびピラフスペシャル バナナジュース
カルボエッグ コーヒーフロート

まずは飲み物が到着。
フロートを頼んだ私。クリームソーダを頼んだ一条さん。
ともに大量のアイスクリーム分がグラスの上に乗っかっている。
あまりのすごさに私は「浮かぬなら 浮かせてみせよう アイスクリーム」
でも、結局浮かす事はできなかったので、「浮かぬなら、浮くまで待とう アイスクリーム」
それでも浮かなかったので「浮かぬなら 沈めてしまえ アイスクリーム」
という句を読んでしまった。

さて、やがて料理も到着。それにしてもお皿が大きい。
それでは、いただきまーす!

ABSさんとギミハンさんと私の料理は、どれもホワイトソースが乗っかっている。
そのホワイトソースを食べてみて(エビ、ベーコン、カルボ)味が「しょっぱい!すっぱい!味がしない!」
そんな味がしない私のカルボエッグ。味が薄いのは私はなれているのでそんなに問題なく食べることが出来る。
量の多さを感じたが、15分で間食することができた。初挑戦で初登頂成功!

有栖川さんのとりぞうすい、あまりの熱さにぞうすいがボコボコ言っている。
そして一条さんのシーフードメキシカンピラフ、米とソースがきちんと混ざっていない。
で、戦果として…

  食べ物 結果
有栖川さん とりぞうすい 登頂成功
ABSさん ベーコンほうれん草ピラフ 登頂成功
一条さん シーフードメキシカンピラフ 頂上直前で遭難
ギミハンさん えびピラフスペシャル 5合目あたりで撤退(遭難)
カルボエッグ 登頂成功

まずはギミハンさん。恵那峡で食べたそばがたたったのか、半分程度しか食べることができなかった。
ギミハンさんは「ゴメン、もう無理。」といい、本人も撤退だ、というが、結局は遭難と変わらない気がする。
さらに有栖川さんはゴーヤとウコンのジュースを、一条さんはイカスミジュースを注文。
この2つのジュースを飲んで、一条さんは「小児科の薬の味だ」という。

さて、もう1つ注文した。それは…カキ氷。
私たちはブルーベリーカキ氷を注文。で、そのカキ氷が来た時に見て思ったこと。
何だこの恐ろしい物体は!!
とにかく、私の顔の長さの倍以上ある。縦の長さが50cm以上ある。
ということで、5人でこの恐ろしい物体に挑み、無事完食。

14時前にマウンテンを出発。
マウンテンをでる前に、マスターに挨拶をして、ホテルに向かう。

実はこの日、私たちが出てしばらくした後、ヤングマガジンの「ガタピシ車で行こう」「奇食マスター」でおなじみの漫画家、
山本マサヒロ氏がマウンテンに来訪していたのだという。
この事を、このオフが終わった2〜3週間後に初めて知ったのである。

さて、私の車でホテルに向かうが、車の中でかけていた曲はシモネタソング。
でも、そのシモネタソングよりも面白かったのが、有栖川さんが持ってきた「トイレCD」
これは…一言では言い表せないぐらい面白いと思う。
さて、名古屋駅の西側に宿泊するホテルがあるのだが、ホテルの場所はわかっても、駐車場の場所がわからない。
駐車場を探してぐるぐると回ってやっと発見できた。
駐車場に車を止めて15時過ぎにチェックイン。
私も自分の部屋に入ってすぐベッドで寝てしまい、しばしの睡眠。
こうやって布団で寝れることが幸せだ。

18時ごろに起き、本日の夕食、栄の風来坊へ。
このとき初めて名古屋の地下鉄に乗った。そして風来坊。
この風来坊は有栖川さんが行きたかった店の1つ。
以前手羽先を食べたことがあったが、ここの手羽先はおいしいとの事で、今回行くことになった。
ここの居酒屋には「ひつまぶし」もあったが、あまりにも値段が高いので断念。
5人でお酒や料理を堪能しつつ、おいしくいただきました。

お土産を買い、ホテルに戻り、私の部屋で明日の打ち合わせとトランプ大会。
まだ名古屋の近くを台風が通過しているらしく、明日の台風次第では出発時刻を変える必要があるし、
場合によってはもう1泊ということもありうる。
いずれにせよ天候次第で決まる。

ということで、あとはトランプ。
大富豪のローカルルールでちょっとした話題になる。
こんなにローカルルールがある事を、私は知らなかった。
簡単に結果を見ると、私とABSさんは貧民、大貧民をうろつく傾向に。一条さん、有栖川さんは大富豪、富豪を安定して取っている。
ギミハンさんは後半に怒涛の追い上げを見せる。
結局、私は大した成績を残せず。

深夜1時半、台風も気になるが、運転手である私はしっかり休んでおかないと大変なことになる。
やはり疲れていたのだろう。
<第2章終わり>


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